車 バッテリー 交換

車 バッテリー 交換

車のバッテリーは自分で交換したほうが断然お得です。
バッテリーは品物にもよりますがネット販売では、カー用品店の半額以下で取引されているものがほとんどです。

 

カーディーラーでは更に高い価格(言い値)にて販売されています。
最近では自動車購入時に数年分の点検費用や初回車検費用込で新車販売しているカーディーラーも見かけますが、部品代は別に請求されます。

 

バッテリー、タイヤ、オイルを交換してからディーラーに持ち込むだけでも車検費用はずいぶん安くなります。
バッテリーの交換は難しいことは何もなく、初心者の方でも30分かからず出来ます。

 

簡単なのでぜひ自分でチャレンジしましょう。

 

<自分の車に合うバッテリーは?>
 自分の車に載っているバッテリーはどんな型式でしょうか。

 

車検証と一緒に取り扱い説明書を保管していると思います。
取り扱い説明書にはその車に搭載されているバッテリーが記載されています。確認してみましょう。

 

例えば55B24L等と書いてあります。
もし記載が見つからない場合は、バッテリーメーカーのホームページに適合表があり調べることが可能です。

 

この 55 B24 L とは何でしょうか。
最初の55は性能ランクです。バッテリーの総合性能を表したもので、容量ではありません。

 

数値が大きいほど性能が良くなります。
50未満では2刻みに表記され、50以上では5刻みに表記されます。

 

次のB24はバッテリーの大きさです。
Bは短側面のサイズで幅129(127)mm×箱高さ203mmとなります。

 

仮にDでは幅173mm×204mmとなります。
B24の24はバッテリーの長さ寸法で約24cmとなります。

 

最後のLは端子の位置です。
端子がある面を前にしてマイナス極が左にあるのがL、右にあるのがRです。
記号がないものは側面についているものです。

 

ここで自分の車にあるバッテリーの市場単価を調べてみましょう
楽天であたなのバッテリーの価格を調べる

 

カーディーラーやカー用品店で言われた金額と全然ちがいますよね。

 

<交換方法>
写真付解説はこちら

 

@車の電源をOFFにします。
Aキーを抜き、不測の事態でも電気が流れないようにします。

 

B−(マイナス)黒端子をはずします。
C+(プラス)赤端子をはずします。

 

Dバッテリーを交換します。
E+(プラス)赤端子を接続します。

 

F−(マイナス)黒端子を接続します。
以上これだけです。簡単だったでしょう。

 

車のバッテリー交換