互換 バッテリー

互換 バッテリー

アイドリングストップ車の互換バッテリーについて紹介します。
アイドリングストップ機能を搭載した車は、最近低燃費で人気があります。

 

これらの車は、停止中のエンジンをスムーズに始動させるため、通常より大きい容量のバッテリーを搭載しています。
また、専用のサブバッテリーを搭載している車種も多く見られます。

 

アイドリングストップ車のバッテリーは、エンジン停止→エンジン始動(バッテリー放電)→走行(バッテリー充電)を短いサイクルで繰り返します。
このサイクルはバッテリーにとっては厳しい負荷となり、アイドリングストップ車専用のバッテリーを搭載しているものがほとんどです。

 

これらのバッテリーはバッテリーメーカーがその車種用に新開発したものを搭載しているものも多く、市場に出回っていません。
カー用品店に問い合わせてもカーディーラーから取り寄せてくださいと言われた方も多いのではないでしょうか。

 

ディーラーで言い値でバッテリーを交換し、その高価な費用に驚きませんでしたか?
本来、ガソリン代を節約したくてアイドリングストップ車を選らんだはずなのに、バッテリーの交換費用で高くなってしまった。

 

そんな事になりかねない状態です。
最近ではやっとPanasonicや新神戸電機(日立)、GSユアサバッテリー等のバッテリーメーカーで専用のものが販売、もしくは予定され始めました。

 

しかし、まだラインナップが揃っていないのも事実です。
下記はその代表車種です。

 

スズキ:ランディ:S-95
スズキ:ランディハイブリッド:K-42、S-95
トヨタ:iQ:Q-55R
トヨタ:ヴィッツ:S-85
トヨタ:エスティマ(R5):S-85
トヨタ:カローラフィルダー:Q-55
トヨタ:スペイド:S-85
マツダ:アクセラスポーツ:N-55
マツダ:CX-5:Q-85、T-110
マツダ:デミオ:Q-85
マツダ:ビアンテ:N-55
マツダ:フレア:M-42R
マツダ:プレマシー:N-55
三菱:アウトランダー:Q-85
三菱:ギャランフォルティス:Q-85
三菱:ミラージュ:Q-85
日産:キューブ:S-95
日産:セレナハイブリッド:K-42、S-95
日産:セレナ:K-42、S-95
日産:ノート:Q-85
日産:マーチ:Q-85
日産:ラティオ:Q-85
日産:ラフェスタ:N-55

 

これらを見ると通常とは違うバッテリー表記です。
N-55 のNはサイズ、55は性能ランクです。

 

サイズの読みかえは下記のようになります。
K→B19
M→B20
N→B24
Q→D23
S→D26
T→D31

 

N-55ならば 55B24 となります。
互換バッテリーを使用する場合、サイズは同じサイズで性能ランクをあげる方が多いようです。

 

バッテリーも繰り返し使用に強い高品質バッテリーが人気があります。
一例ですが、

 

N-55の互換バッテリーでは
Panasonic caos 75B24L を使う方が多いようです。(端子注意)

 

アイドリングストップ車の互換バッテリー

 

互換バッテリー使用例はこちら(写真あり)

 

注意:互換バッテリーは自分の判断でご使用ください。当サイトではいかなる責任、保証は致しません。

 

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