新車 中古車 どっち

新車 中古車 どっち

 新車と中古車どっちを買うのが良いのでしょうか。
前項、車にかかる費用で少しふれましたが、残価率の考え方では車の価値は2年で半分以下、3年で1/3、6年で1割程度になると考えられます。
車の価値は最初の数年で急激に低下します。
そこで早く乗り換えたほうが価値が高いといえます。
その反面最初の数年分の金額が高いともいえます。

 

 車の消耗年数、耐用年数はどうでしょうか。
車の修理費が高い部分は、エンジンやミッション、足回りです。
車は10年を越えるとこれらの故障が多くなります。
また、5年目あたりからバッテリーやタイヤなどの消耗品代が必要となってきます。

 

 お金に際限のない人は次から次へと新車をのりかえるかもしれません。
しかしほとんどの人は違います。
新車を購入する人は丁寧に長期間乗る。
中古を購入する人は、初期の高い費用分を前ユーザーに負担してもらい費用を抑える。と思っているのではないでしょうか。
抑えた費用で自分の好みにドレスアップしても良いかもしれません。

 

 免許を取得したばかりの初心者ドライバーは、ぶつけて愛車を傷つける機会も多いことでしょう。
最初は中古車でしっかり練習し、自分が車のどの部分に重点をおいているか、見極めたうえで新車を買うのがよいかもしれません。

 

新車か、中古車か、価値観は人それぞれなので自分に合うほうを選べばよいと思います。

 

お得に新車を買う方法  お得に中古車を買う方法

 

新車・中古車どっちを買うか